
法学部生の中で一番有名と言ってもいい田中良弘先生の「行政法」
小テストと2回のテストだけ、さらには持ち込み可能。「ノー勉」でも単位がくると言われるこの授業ですが、実際はどうなのか。そもそも行政法とは何なのかまとめました。
評価方法
行政法は中間/期末2回のテストと授業中に数回行われる小テストで評価されます。「楽単」と言われるものの、この小テストは解答必須。逆にテストを受けることさえできれば、単位は間違いなくくるものと思われます。出席は不要。休んで遊びに出かけたり、バイトを入れたり、柔軟なスケジュールが立てやすいのもこの授業の特徴です。
テスト・評価方式
| 時期 | 形式 |
| 前期(中間) | テストのみ |
| 後期(期末) | テストのみ |
| その他 | 小テスト数回 |
教科書・ノート持ち込み可なのが最大のポイント。テスト範囲も授業中に教えてくれるため、事前に要点にマーカーを引いておくだけで十分対応できるでしょう。
実際僕も、「範囲を絞ってくれるから安心」「教科書を活用すれば楽に答えられた」という声を友人の法学部生からよく聞きます。好成績を取りたい人も、授業中に言われるテスト範囲をしっかりメモして、1度目を通す程度で十分でしょう。
テスト内容・授業内容ともに教科書の内容がそのまま出るので、教科書の購入は必須になってきます。

行政法とは?
単位の情報はわかったけど、「行政法って何?」そんなあなたに向けて、行政法の軽い解説を。
そもそも行政法とは?
行政法とは、国や地方公共団体などの行政機関が行う活動について定めたルールの集まりです。例えば「何もしていないのに罰金を課されそうになる」とか「行政に申請したのに、理由もなく却下される」など、行政が勝手な行動を取らないように行政法は取締りを行います。
ちなみに行政法は大きく分けると、以下の3つから成り立っており、
① 行政組織法:行政機関の組織・権限に関するルール。どの機関が何をできるのかを定める。
② 行政作用法:行政機関が国民に対して行う行為(許可・命令・処分など)に関するルール。
③ 行政救済法:行政機関による違法・不当な行為から国民を守るための制度。不服申立てや行政訴訟がここに含まれる。
ちなみに授業では特に③の行政救済法を中心に学ぶことが多く、「行政が間違ったことをしたとき、私たちはどうやって権利を守るのか」という実践的な視点を身につけることができます。先生の説明もわかりやすく、要点もまとめてくれるので、不安に思う人も積極的に取るべきでしょう。
まとめ
行政法は、私たちの生活に直結する「国・自治体と市民の関係」を法的に理解するうえで非常に重要な科目です。内容は専門的だが、判例を通じた解説が充実しているため理解しやすく、テスト対策も立てやすいです。法学をしっかり学びたい人も、楽して単位を取りたい人も、どちらにも優しい授業と言えるでしょう。